技能試験での合格点は100点中80点以上となります。
普通の免許で70点なので難しいことがわかります。
それではどのような試験が行われるかを見ていきましょう!
場内試験
まずは場内試験があります。
これには種類が3つあり、
その中から2つをテストすることになります。
- 縦列駐車
- 方向転換
- 鋭角コース
上の2つは普通免許をとるときに
受けたことがあるのではないでしょうか?
内容はその時と変わりはありません。
見たことがなにのは「鋭角コース」。
これは下のようなコースを走ります。
順路は右回りも、左回りもあり、
当日受けてみないとわからないようです。
この3つから2つと言いましたが、
基本的に鋭角は実施され、
残りの2つから一つとなっています。
したがってV字は絶対に練習が不可欠です。
路上試験
無事に場内試験を合格したら
次は路上試験です。
ここが技能試験で一番大事なところです。
基本的には通常通り運転をし、
その中で4つほど課題があります。
- 指定場所への停止(2箇所)
- 乗客を乗せることを予定した停止
- 転回
試験管に指定された場所に停止します。
(乗客を下ろすと時を想定)
交差点など禁止されたところをしてされる時もあるので
きちんとかわして停車しましょう。
先ほどの時とは反対に乗せる時を想定しています。
指定された場所に人が待っていると想定して
バックドアの真ん中がちょうどその場所に行くように停車します。
道路で転回をするよう求められます。
交差点で行うのはもちろんダメです。
切り返しは何回行っても減点になりませんが、
他の車を止めたりすると大きく減点されるようです。
路上試験で試されるのは
このような点です。
後は通常の走行において、
きちんと確認を行って安全な交通を行えるかがキーポイントです。